お題は「Grails-1.1を斬る!Grails-1.1からのチーム開発」
1.0シリーズ→1.1で結構仕組みが変わっています。
毎度恒例の速度アップやら、GORM(GrailsでのORマッピング)のかゆい所に手が届くようになったとか、正常進化ですね。
もうなんかすげーいっぱい変更点あるんで、ちょっと気になった所だけピックアップ
・<g:form> にuseToken="true" をつけて、受け側の action で以下のように拾える
def save = {
withFormat {
//保存処理
}.invalidToken {
render "二度押し禁止!"
}
}
なかなかいい感じ。だけど画面上には invalidToken 側の処理しか返らないので、スルーして正しい結果を表示ってのは自前実装しないといけない。
・work_dirを選べるようになった
今更感もあるけど、svn とか使ってるとプロジェクトフォルダを trunk とかにしてると、work_dirがかぶってしまう問題があった。
( ~/.grails/{version}/projects/{projectFolder} に固定されていた)
かぶると class とかが入り乱れてまともに動かない状態に・・・
これを BuildConfig.groovy ファイルで好きな場所を指定出来るようになったので、安心して実行出来るようになりました。
・別リポジトリの対応
plugin系で本家のリポジトリ以外に、自前で指定したリポジトリを追加できます。
これを使うと、公式にあげれない/ない plugin を管理出来ます。
さらに1.1では自動インストール/アンインストールがあるので、更新したよーとか最新版いれてーとかしなくても勝手にやってくれる!
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