最近メインで使っているフレームワーク、Grailsを紹介していきます。
まだまだ日本では知名度は低いですが、将来有望(?)なフレームワークです。
わかりやすく乱暴にいってしまうと RubyOnRails の Java になったバージョンです。(RoRと目指す所は違います)
利点
・Javaの様々な資産を利用出来る
・コアはSpringFrameWork、Hibernate等定評のあるソフトで動いている
・Groovy言語を使用し、Javaのめんどうなソースを簡略化可能
・Java(ほぼ99%ぐらい)そのままで書く事も可能
欠点
・発展途上の為仕様が変わる事が良くある
・リリースされたバージョンといえども一部バグがあったりする
・ちょっと重い?
まぁ欠点はいずれも時間が解決していく系だと思います。
で、Macで動かしてみましょー
といっても開発陣はMacが多いようでMacで動かすのはとても簡単です。
Winでもほぼ同じです、試した事はないですがWinではインストーラーもあるようです :)
http://docs.codehaus.org/display/GRAILS/Japanese+Installation
ここの「ダウンロードしてインストール」に従って進めていきます。
ここで日本語対応の為のおまじないをかけておきます。
grailsを解凍したフォルダの bin/startGrails の先頭の方(10行目辺り)へ以下の行を追加します。
JAVA_OPTS="-server -Dfile.encoding=utf-8"
これでファイルをUTF-8で作成すれば日本語はOKです。
コマンドプロンプトから「grails」を実行してメッセージが表示されたら次のステップです!
0 件のコメント:
コメントを投稿