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2011年3月28日月曜日

FlexでiOSアプリを作ってみた。

AdobeAIR2.6も公開され、AIR for iOSも公式に実装される形になりました。
というわけでFlexでiOSアプリを作ってみます。
なぜFlexかというと、Flashはタイムラインの概念がどうにもわかりにくく扱いきれてないので・・・

必須なものはAIR2.6SDKとiOSのデベロッパー登録のみです。
コレを参考に。
FlashBuilderなんかがあるとビルド設定あたりは勝手にやってくれるので楽です。
FlashBuilderに最新版のSDKをいれ、新規アプリケーションを作成します。

はじめはWindowedApplicationが親になっているので、こいつをApplicationに変更。
BorderContainerにLabelいれただけでのHelloWorld作ります。

FlashBuilderであれば自動的に「プロジェクト名-app.xml」ファイルが出来ているので、これの中身を編集。
とりあえずiPhoneの部分を活かし、supportedProfilesをmobileDeviceに。
FlashBuilderが勝手にコンパイルしてくれるので、出来たswfとxmlを使ってadtでipaファイルにコンパイル。
ipaファイルができたらiTunesのAppに放りこんで実機と同期。

サクっとiOSアプリが完成しました。
特にFlexアプリケーションでも問題なく動くようです。
これを登録するときはApplicationLoaderを使うのかな?

アプリの方は若干起動が重い感じがしますが・・・。Flexベースなせいでしょうね、きっと。
Flashちゃんとやらないとなぁ・・・ああめんどくさい><
cocos2d for Flashとかあればいいのに!

でもこれでWin,Mac,Android,iOSとワンソースでいけるのはなかなか魅力的ですね!
あとはAirのランタイムが初回起動時にネット接続必須なのがなんとかなってくれるといいんだけどなぁ

2011年3月23日水曜日

xcode4+cocos2dでiPhoneアプリを申請してみた

新MBPに乗り換え、xcode4+iOS4.3も正式リリースになったという事で移行した際にはまった事など。

・missing fileが出まくる
svnを使用していて、svn deleteせずにファイルだけ消えている状態になると出るっぽい。
ビルドには問題ないけどwarningが出まくってるのは気分的によろしくない。
該当ファイルをsvn deleteしてプロジェクトを開きなしたら治った。

・iOS4.3 simulatorでエラーが出る
ココとかココによると皆なってるっぽい。
実機の4.3では問題なく動作するので気にしない事にする。
xcode4 templateで改善したのかもしれない。

・Distribution
xcode4ではアプリケーションローダーが不要になり、xcode4内で完結出来るようになっている。
アップの仕方はココらへんを参考に。
cocos2dの旧プロジェクトをそのまま移行した場合、そのままではvalidateでエラーが出る。
メインプロジェクトとcocos2dのターゲット両方がインストールされる指定になっているので、プロジェクトツリーからプロジェクトを選択>TARGETSのcocos2d librariesを選択>Skil InstallをYESにする事で回避。

cocos2d xcode4 templateでは修正されてるのかな?

ついでにcocos2d 0.99.5であったBUG FIXを適応してアップ。
このバグ確認出来なかったけど、これでアプリケーションクラッシュが改善されるといいなぁ

・新MBP
なんかSSDが早く感じる。VAIOのSSD*4 RAIDと比べても遅いとか思わない。
プロジェクト内の文字列検索とかいつ検索したの?ってぐらい早い。
ビルドも早いんだけど、その分実機への転送が遅く感じる、特に3G世代(´・ω・`)